プロフィール:西村 剣矢様
コース:フリーランスコース
もともと興味のあったプログラミング関係の仕事に就くために、自動車の部品を作る機械の設計の仕事をしながらコーチテック受講を決意。コーチテックプロに合格し、実際の案件開発を経験。この実績をもとに転職活動を行い、最終的に見事Web開発企業に転職して、Webエンジニアとして活躍中。
働く環境を変えるためコーチテックへ
前職について教えてください。また、Webエンジニアを目指したのはなぜですか
前職では、自動車関係の会社に勤めており、自動車の部品を作る工作機械などの設計の仕事をしていました。
その中で、コロナの影響で一部の仕事がオンラインに移行し、Web関係のものを目にする機会が増えました。そこで、自分でも仕組みを調べるようになり、「自分もやってみたい!」と興味を持ちました。また、学生の頃から情報系の勉強をしていて、仕事でも機械制御プログラミングを使っていたため、プログラミングを用いてもっといろいろなことがしたいと考え、Webエンジニアを目指し始めました。
コーチテックを選んだのはなぜですか?
初めは、在宅で働き自分で稼ぐ力を身につけたいと考えていたので、フリーランスを目指していました。本当にフリーランスになれるかは分からないけど、チャンスがあるならやってみたいと思いました。
そこで、コーチテックプロの案件保証に惹かれました。また、現役エンジニアのコーチと週1回面談を行うことが出来て、色々と話を聞いてもらえる点やコーチから直接教えてもらえる点も大きな魅力だと感じました。
仕事をしながらコーチテックプロに合格!継続して学習する努力が成功の鍵
受講中のスケジュールを教えてください
平日は8時から20時まで仕事をこなして21時に帰宅していました。寝る前に2時間くらい学習時間を確保出来たら良いかな、という感じでしたね。
休日は1日あたり4〜5時間のまとまった時間をとって学習を進めていました。
コーチテックで学習を行っていた7カ月間、かなりタイトなスケジュールで大変でしたが、できることが増えていく嬉しさが学習を続ける原動力になりました。
学習で苦労した点はありますか?
とにかく時間が足りなかったことですね。普段の課題をこなしていくことが特に大変でした。
働きながらで時間がない中での学習だったため、コーチが面談で質問に対応してくれたり、スケジュールを一緒に考えたりしてくれて、何度も助けられました。
コーチテックプロについて教えてください
まずは合格するのが大変でしたね(笑)
コーチテックプロに入るために1から設計を行ってアプリを開発するのですが、とても苦労しました。1度は不合格となってしまいましたが、時間をかけて学習した内容の理解を深めて再挑戦したら、無事合格することができました。
実際に案件をこなしてみて、チームで協力して仕事に取り組む姿勢が身についたと思います。幅広く色々なプログラミング言語に触れることができたことも、良い経験になりました。
実績を認められて転職に成功
転職活動について教えてください
フリーランスと同じような働き方ができる会社に入れば、金銭面的にも安定もするし、自分に合っていると考えて、転職活動を始めました。何社か内定をもらうことができ、働き方や会社の雰囲気が良かった今の会社に決めました。
転職活動では、コーチテックプロで行ったチーム開発の経験を高く評価してくれました。具体的には、他のエンジニアとコードを共有したり、積極的に連絡を取り合ったりしながら進めた部分です。
今のお仕事について教えてください
週に2〜3日出社して、あとは在宅勤務で社内システムの改修を行っています。部署内の人の要望を聞いてシステム改修をする際、「そもそもこの機能は必要なのか」や「こういうやり方の方がいい」といった提案を自らできるのが楽しいです。
また、コーチテックやコーチテックプロで身につけた「チームで課題を解決していく姿勢」がとても役に立っています。開発環境と働き方がマッチした会社に入ることができて満足しています。
コーチテックの正直な感想を教えてください
コーチテックで学んで良かったと思います。他のスクールに通っていた人が社内にいるのですが、その方々と比較すると、自分はコーチテックで幅広い知識を得ていたんだなと驚くことが多いです。
コーチテックでアプリを自分で作成したり、コーチテックプロで案件をこなしたりしたことで、プログラミングに関する知識をつけるだけでなく、実際に仕事をしたらどのような手順を踏んで解決していくのかを事前に体験できたことが良かったです。
また、チームで協力してアプリ開発をした経験が、現在の仕事に繋がっています。
コーチテックの受講を考えている方に一言お願いします
エンジニアに不可欠なのは「もっと知りたい!」という好奇心や、「これはどうなっているんだろう?」という探求心だと思います。「知りたい」という気持ちがなければ挫折してしまうと思います。
いろいろと大変なことも多いですが、続けていく内にさらなる興味がわくこともあると思います。