Progateの名前だけは聞いたことがあるけれど、実際どんなサービスか、どのようなことが学習できるのか分からない方も多いと思います。
そこで、今回はProgateを実際に利用している方のリアルな評判やProgateを使うメリットなどをご紹介します。
ぜひ、最後までご覧ください。
Progateとは
Progateとは簡単に説明すると、オンライン上でHTML&CSS・JavaScript・jQuery・PHP・Ruby・Ruby on Rails・Java・Python・Command Line・Git・SQL・Sass・Go・Reactなどのプログラミングを学習することができる学習サービスです。
Progateには無料版と有料版が存在し、それぞれで特徴が異なります。
無料版と有料版の違いについて
Progateの無料版と有料版の大きな違いは学べるレッスン数です。
無料版の場合は基礎レベルの18項目のレッスンを受講することができ、プログラミングの基礎を身につけることができます。
一方で有料版はプログラミングにおける「応用」と「実践」で、プログラミングで「創る力」を身に付けることができる84レッスンが全て1,078円(税込)で受講可能です。
無料版と有料版のレッスン数を表にてまとめましたので、ご覧ください。
レッスン | 無料会員 | 有料会員 |
HTML & CSS | 1 | 7 |
JavaScript (ES5) | 2 | 5 |
JavaScript | 1 | 7 |
jQuery | 1 | 4 |
Ruby | 1 | 5 |
Ruby on Rails5 | 2 | 15 |
PHP | 1 | 5 |
Java | 2 | 7 |
Python | 1 | 5 |
Command Line | 1 | 1 |
Git | 1 | 1 |
SQL | 1 | 5 |
Sass | 0 | 1 |
Go | 1 | 4 |
React | 1 | 4 |
Node.js | 1 | 6 |
Quest | 2 | 2 |
Progateの無料版と有料版のレッスン数ではこのような違いがあります。
先ほどもお伝えしたように、無料版でもある程度学習することはできますが、本格的にプログラミングを学びたいと考えている方は有料版で学習することをおすすめします。
プログラミングといっても、様々な言語があり、実際どうすれば良いか分からないという方はまずは無料版のレッスンを受けてみて、実際に自分でもできそうな場合は有料版に切り替えて学んで行くと良いでしょう!
【5選】Progateを使うメリット
続いて、Progateを使うメリットについてご紹介します。
Progateを使うメリットは以下5点が考えられます。
- 無料でプログラミングを学習できる
- ゲーム感覚で楽しく学べる
- スライドが分かりやすい
- 環境構築が不要
- Progateを使っている人が多い→もくもく会などの紹介
それでは、一つずつご紹介していきます。
無料でプログラミングを学習できる
Progateは先ほどもお伝えした通り、無料版と有料版があり、無料版でもプログラミングの基礎などを学ぶことができます。
プログラミングは基本的に無料で学べることが少なく、プログラミングスクールや学習サービスを利用して学ぶのが一般的です。
ですが、費用は約30万円程度かかり、プログラミングを学びたくてもお金がないために学べない方も多いです。
Progateであれば無料版でも学習内容が充実しており、簡単なプログラム程度でしたら実際に作ることもできます。
ゲーム感覚で楽しく学べる!
Progateは難しいプログラミング言語もゲーム感覚で学ぶことができます。
例えば、各レッスンをクリアするごとに自分の経験値が貯まり、レベルアップしていきます。
また、Progateでは一日や一週間でどのくらいレベルアップできたかをランキング形式で発表しており、自分と他の人のレベルアップ量を比べることでモチベーションややる気を上げることができます。
まとまった時間を確保しなくても専用のアプリをインストールすればサクッと楽しみながらプログラミングを学ぶことができます!
初心者の方がいきなりプログラミングを学ぶとなると、途中で挫折する方も多いため、ゲーム感覚でプログラミングが学べるのは大きなメリットと言えるでしょう!
スライドが分かりやすい
Progateのレッスンはスライド形式になっています。
スライド形式で図を多く使用していることもあり、初心者でも分かりやすい学習サービスになっています。
実際にプログラミングを構築する際にこのレッスンスライドを確認することで、スムーズにプログラミングを構築することができ、挫折や途中で分からなくなってしまうなどのトラブルを避けることができます。
環境構築が不要
Progateは環境構築が不要です。
一般的なプログラミング学習ツールの場合は自分でVisual StudioやVisual Studio Code等のエディタのインストール、プログラミング言語を機械語に直すためのコンパイラのインストールなどの複雑な環境構築が必要です。
初心者の方はまずはじめにこの環境構築でつまずくことが多いです。
ですが、Progateはもともと用意されたエディタやサーバーを使って学習を進めていくことができますので、非常におすすめです!
Progateを使っている人が多い→もくもく会などの紹介
Progateは全世界の合計登録ユーザー数が200万人以上と、多くのユーザーの方がProgateでプログラミングを学んでいます。
Progateを利用して実際にプロのエンジニアとして活動している方の多くは「もくもく会」という会に集まり、最新のアルゴリズムやアップデート情報などを収集することができます。
もくもく会は自分と同じ目的を持っている方たちが参加しているため、自分のモチベーションアップや刺激を得ることも可能です。
プログラミングを学ぶ際は一人で黙々と作業をこなしていくことが多いですが、もくもく会に参加することで、今以上にスキルアップの実現が可能になります。
Progateのリアルな声
続いて、実際にProgateを利用している、もしくは利用していた方のリアルな声を集めてみましたので、参考にしてください。
Progateの良い評価については以下のような声がありました。
一方でProgateの悪い評判については以下のような声がありました。
Progateに向いてる人と向いてない人とは
最後にProgateに向いている人と向いていない人について解説します。
向いている人
Progateに向いている人は以下に当てはまる人です。
- お金をかけずにプログラミングを学習したい
- とりあえずプログラミングを体験したい
- プログラミングスキルを身に付ける足掛かりにしたい
Progateは無料でプログラミングの基礎を学ぶことができ、有料版でも月額1,078円(税込)で学ぶことができます。
たとえ、1年間利用しても約1.3万円程度でプログラミングを実践に応用できるまでに成長することができます。
また、月額1,000円程度でしたら学生でも始めやすいと思いますので、お金をかけずにプログラミングをしたい人におすすめです。
Progateの無料版でもレッスンが充実しており、簡単なゲーム程度であれば無料版で学習しても構築することができます。
そのため、とりあえずプログラミングについて学んでみたい方などにはおすすめの学習サービスです。
向いてない人
Progateの学習に向いていない人は以下に当てはまる人です。
- 開発レベルのスキルを身に付けたい
- エンジニアとして就職や転職を考えてる
- 環境構築から始めたい
Progateで学べるプログラミング言語は未経験や初心者向けのレッスンが多いため、一から開発レベルのスキルを身に付けたい人には向いていません。
また、将来的にプロのエンジニアとして就職や転職を考えている人の場合、就職や転職に有利な実践的なプログラムは結局自分で実践して学ぶ必要があります。
先ほどもお伝えしたように、Progateでは自分で環境構築をする必要がありません。
ですが、実際に仕事としてプログラムを構築する場合環境構築をする必要があるため環境構築については自主的に学ばなければいけません。
Progateはあくまでも未経験や初心者向けの学習サービスであるということを頭に入れておきましょう!
本格的にエンジニアを目指している人は他のプログラミングスクールやオンラインで学べる他のサービスを受講しても良いかもしれません。
まとめ
こちらの記事では、Progateを実際に利用している方のリアルな評判やProgateを使うメリットなどをご紹介してきました。
Progateはプログラミング未経験でも、初心者でも使える学習サービスです。
実際にリアルな評判を見ても分かる通り、楽しくプログラミングを学んでいる人も多いです。
また、Progateは無料版でもプログラミングの基礎を学ぶことができ、有料版でも月額1,000円程度でプログラミングの応用まで学ぶことができます。
独学でプログラミングを学ぶ人も多いですが、実際独学で学んでも時間や労力がかかるため途中で挫折してしまう人も多いのが現状です。
プログラミングに少しでも興味がある人は、Progateの無料版でどのような学習ができるのかを確認してみても良いでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。