時代の変化とともに主流になりつつある副業。
コロナ禍の影響もあり、副業を検討している方が増えています。
「プログラミングを使った副業をしたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし同時に、「未経験でもプログラミングを使った副業はできるの…?」と不安に感じるかもしれません。
本記事を読むことで以下の不安・疑問を解消できます。
- 未経験でもプログラミングの副業はできる?
- どんな仕事で何を作るの?
- どうやって仕事を獲得するの?
- 副業におすすめの言語・学習方法が知りたい!
それでは早速見ていきましょう!
プログラミングで副業はどうなの?
近年、副業やフリーランスといった新しい働き方が注目され始めています。
ライティングや動画編集など、様々な副業・フリーランスとしての形がある中で、プログラミングで副業を始めたいという方はとても多いです。そこで、一度プログラミングでの副業の実態を確認しておこうと思います。
また、まだプログラミングについて良く分からないという方は、こちらの記事を先に読んでいただけると、プログラミングでの副業が想像しやすくなると思います!
副業とは
副業とは、本業以外に別の仕事を持ち、収入を得ることを言います。
2018年1月に、厚生労働省がモデル就業規則から副業禁止の規定を削除し、副業・兼業の章が追記されました。これにより、元々社員に副業を禁止していた企業などが続々と、副業を解禁する動きを見せるようになっています。
一方で、副業を禁止することを禁止しているわけではないので、企業によっては就業規則で副業を禁止している場合や事前に承認を取った場合のみといった条件付きの場合があるので、一度会社に確認しておくことをオススメします。
副業としてのプログラミングの需要は?
2021年に経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査」によると、2030年には最大79万人のIT人材が不足すると言われています。ここから分かるように、プログラミングスキルを身に付けた人材の需要は、年々大きくなっていくと言えます。
また、後ほど詳しく説明しますが、プログラミングで副業を始めるには、まずは企業から案件を受注しなければなりません。この案件紹介を行っている大手エージェントのレバテックフリーランスでは、常時4000件以上もの案件があるそうです(2022年5月現在)。
他にも案件を受ける方法はたくさんありますし、1社のエージェントでこれほどの数の案件があることからも副業としてのプログラミングの需要は高いと言えるでしょう。
また、こちらの記事ではプログラミングの需要について詳しく紹介しています。副業としてではなく、エンジニア転職なども考えている方にはぜひ読んで頂きたいです!
未経験でプログラミングの副業が難しい理由
プログラミングでの副業はたしかに大きな需要はあります。
しかし、未経験からプログラミングを始めてすぐに案件を獲得できるかというとそうでもありません。ここでは、未経験でプログラミングの副業が難しいと言われる大きな理由を紹介します。
プログラミングスキル不足
プログラミングで副業を行っていくためには、案件を受けなければなりません。
案件を受けるためには、他の副業やフリーランスで活動している人たちと競い、自分が選ばれなければならないのです。
単価の高い案件であればあるほど、競争率は高く、周りの人たちもスキルの高い人たちばかりになります。プログラミングを学習し始めたばかりの未経験の方では、プログラミングスキルの面で負けてしまい、案件を受けるのは困難です。
また、プログラミングは勉強すればすぐに身に付くものではありません。学習量も多く、本業がある方だと学習時間の確保から始めることになると思います。そのため、とりあえず始めてみて数か月で副業!というような甘い考えでは挫折してしまうでしょう。
プログラミングの実態についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
案件開発実績がない
企業側が多数の応募者の中から誰を選ぶかで一番重視している基準が、その人の過去の案件開発実績です。
先ほど、未経験者はプログラミングスキルが低く、案件を獲得するのが難しいと述べました。しかし、プログラミングスキルが高いことが証明できれば、たとえ未経験者であっても案件獲得できる可能性が高くなります。
つまり、案件を受注するために一番大事なのはプログラミング歴ではなく、プログラミングスキルの高さであり、その証明となるのが過去の案件開発実績なのです。最初の案件開発実績が作れれば、副業で安定した収入が見込めるはずです。
ただ、実績のない未経験者は最初の案件開発実績をつくるのに苦労するでしょう。この最初の案件開発実績の壁が、未経験からプログラミングで副業を始めることを困難にしているともいえます。
未経験からプログラミングの副業は難しいが可能
未経験からプログラミングの副業をするのは難しいです。
理由は以下の2点でした。
- プログラミングスキルが低い
- 実績がないため信用されない
しかし、逆にこの2点をクリアすれば、未経験でもプログラミングを使った副業は可能です。
具体的にどうすればよいかというと、以下が挙げられます。
・プログラミングスキルが低い
→本業以外の時間の多くをプログラミング学習に使う
(平日2時間、土日5時間の学習で4か月~6か月程度)
・実績がないため信用されない
→案件開発保証を行っているスクールに通ったり、質の高いポートフォリオ(自分の実力を示すためのもの)を作ったりする。
※プログラミング学習時間・学習期間は目安であり、個人差があります。
特に案件開発の実績や質の高いポートフォリオは重要です。
「Webサイト作れます!」「Webアプリ作れます!」といくら文章や面接でアピールしたところで案件開発実績・ポートフォリオがない、あってもスキルが低いと判断されてしまえば仕事は獲得できません。
反対に、案件開発実績や質の高いポートフォリオで自分のスキルが評価されれば未経験でも仕事を獲得することは十分に可能です。
ポートフォリオについてはこちらの記事で詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください!
また、最初の実績を作るという意味では、案件保証のあるスクールを受講してみるのもオススメです。
弊社のフリーランス特化型スクール「COACHTECH」では、最初の案件獲得の壁をスムーズにクリアするために、カリキュラムの中にあるテストに合格することができた生徒に対して、案件を保証するコミュニティを用意しています。
フリーランスと副業では働き方が若干異なりますが、仕事を個人で受けるという観点で見ればほとんど同じですので、興味のある方はぜひCOACHTECHホームページをご覧いただければと思います!
スキル不足を解消するには?
それでは、実際に副業の始め方についての説明をする前に、未経験者の方がいち早くスキル不足を解消する方法を紹介します。
この記事を読んでいる方の中には、まだプログラミング学習を始めていないという方も多いと思います。そこで、早く副業が始められるレベルに到達できるように、これらの点について意識しながら学習を進めていってもらえればと思います。
学習時間の確保
まずは、学習時間をしっかり確保しましょう。
本業をしながら、プログラミング学習もするというのは大変だと思います。しかし、プログラミング学習をする時間がなければ、恐らく副業をする時間も無いのではないかと思います。
そのため、まずは、しっかりプログラミング学習の時間を確保して、プログラミングスキルを磨いていきましょう。
勉強仲間を作る
次に、プログラミング学習において勉強仲間を作るというのはとても大切です。
なぜなら、仲間がプログラミング学習を続けるためのモチベーションになりますし、自分が分からないことはすぐに聞けますし、最新の情報はこうした仲間から得られることが多いからです。
挫折率のとても高いプログラミング学習において、自身のスキルレベルを上げるためにも、勉強仲間がいることは大きな強みです。
勉強仲間は、Twitterや勉強会、コミュニティなど様々なところで見つけることができるはずです。ぜひ、こういった場所で発信してみてください。
学習方法を変える
プログラミング学習を続けていくうえで、「プログラミングスキルが伸びているのか分からない」「全然プログラミングが理解できない」というような悩みが生まれたら、ぜひ学習方法を変えてみてください。
例えば、独学やWebサービスで学習している方に多い悩みが、「本当にプログラミングができるようになっているのか分からない」という悩みです。一人で学習しているのですから、このような悩みをもって当然だと思います。
もし、自分たちも学校に行かずに自分で勉強しろと言われれば、「この勉強法で合ってるの?」「本当にこれを学習すればいいの?」と不安になることでしょう。
このような場合はやはりプログラミングスクールでプロから学習したほうがいいです。こちらの記事では、いくつかのプログラミングスクールを紹介しておりますので、どのようなサポートがあるのかなど確認しておくと良いかもしれません。
また、こちらの記事ではフリーランスエンジニアのスキル不足を解消するための方法を紹介しています。副業とフリーランスは働き方こそ違えど、仕事の受け方やスキルに関しては共通点も多いのでぜひ参考にしてみてください!
プログラミングの副業のメリット
プログラミングの副業をするには多くの学習時間が必要だと説明しましたが、その分得られるメリットも大きいです。
ここではプログラミングを使った副業のメリットを3つ紹介します。
収入が高い
案件により様々ですが、例えばWeb制作のコーディングだと約3万、ランディングページ(1枚で縦長のWebページ)制作であればデザイン・コーディングを含め約8万です。
参照元:クラウドワークス
ライティングの副業で最も報酬相場が高い「インタビュー・取材」でも約1万5千円のため、プログラミングの副業は収入が高いことがわかります。
最初は制作に時間がかかるかもしれませんが、慣れてくれば数日で1案件こなすことも可能なため、収入を増やしたい方には非常におすすめです。
自由な働き方ができる
プログラミングを使った副業はほとんどが在宅で、自分の好きなタイミングで作業することができます。
飲食店やコンビニなどのバイトはシフト制かつ出勤の必要がありますが、プログラミングを副業にすれば出勤の必要もなく、自分で働く時間を設定できる場合が多いため自由に働くことができます。
エンジニア・プログラマーに転職しやすい
プログラミングを副業にして仕事をこなせば、それが自分の実績になります。
実績は自分のスキルの証明になるため、エンジニア・プログラマー転職に有利です。
「本業よりも副業のほうが楽しい!」「副業を本業にしたほうが収入が高くなりそう!」と感じるのであれば、思い切って転職するのも一つの手です。
ここまでプログラミング副業のメリットを紹介しましたが、1つ注意してほしいのが「副業は全て自己責任」ということです。
案件を堅実にこなせば実績になりますが、納期に間に合わなかったり低品質のものを納品してしまうと発注者からの信頼を失うことになります。
しっかりと自己管理して副業に取り組みましょう。
また、プログラミングを始めるメリットはこの他にもたくさんあります。気になる方はこちらの記事でまとめましたので、ぜひご覧になってみてください。
プログラミングを使った副業の種類
「プログラミングを使った副業って具体的には何を作るんだろう?」と疑問に思う方が多いのではないでしょうか。
仕事内容は大きく分けて以下の4種類あります。
- Webサイト制作
- Webアプリ開発
- モバイルアプリ開発
- システム開発
モバイルアプリ開発、システム開発は環境構築を含め未経験の方には難しいため、ここではWebサイト制作とWebアプリ開発について説明します。
また、webサイトとwebアプリの違いが分からないという方は、こちらの記事で違いを解説しておりますので、参考にしてみてください。
Webサイト制作
Webサイト制作では主に企業のホームページやランディングページの制作を行います。
サイトの一部を修正する案件からサイトを丸ごと作る案件まで、様々な仕事内容があります。
Webサイト制作はプログラミングの副業の中で比較的難易度が低いため、初心者におすすめです。
HTML・CSS・JavaScriptを習得すればWebサイト制作をこなすことができますが、PHPやWordPressも習得すればより高単価の案件を獲得できます。
ただ、Webサイト制作はコーディングだけでなくデザインも行う案件が多く、プログラミング以外のスキル習得にも時間をかけなければいけない場合がある点に注意が必要です。
使用言語・スキル
- HTML/CSS
- JavaScript
- PHP(WordPress)
- デザインスキル
Webアプリ開発
Webアプリ開発では、Webブラウザで利用できるWebアプリの開発を行います。
スマホアプリを開発するわけではないので、注意してください。
Webアプリ開発はWebサイト制作と違いデータベースなどサイトの裏側の設計を行うため比較的難易度が高く、なるべく早く副業を始めたい方には向いていないかもしれません
しかしその分、Webサイト制作よりも案件の単価が高い傾向にあります。
Webサイト制作ではHTML/CSS、JavaScriptの習得が必須でしたが、Webアプリ開発では下記の言語のうち1つを習得すれば案件を獲得できます。
使用言語
- PHP
- Ruby
- Java
- Python等
初心者の方にはWebサイト制作の副業がおすすめ
初心者の方で、特にこだわりのない場合はWebサイト制作をおすすめします。
Webサイト制作はWebアプリ開発と比べて案件単価は低いですが、最初は実績を作ることが大切ですし、数をこなしていけばサイト制作でも高単価の案件を獲得できます。
またWebサイト制作で使うHTML/CSSは他のプログラミング言語の土台となる言語であり、プログラミング全体の理解にもつながります。
まずはWebサイト制作をしてみて、より高単価の案件を獲得したい方はWebアプリ開発に挑戦するとよいでしょう。
Webサイト制作の案件獲得までの流れ
ここまでプログラミングの副業について説明してきましたが、
「じゃあどういう手順を踏めば仕事を獲得できるの?」と不安な方も多いはず。
ここでは、プログラミング学習から案件獲得までの流れを説明します。
プログラミング言語の選択
まずは学習するプログラミング言語を選択しましょう。
ここでは、副業におすすめのプログラミング言語を3種類紹介します。
副業におすすめのプログラミング言語
HTML&CSS
厳密に言えば、HTMLとCSSはプログラミング言語ではありません。
それぞれ、HTMLはマークアップ言語、CSSはスタイルシート言語と呼ばれています。プログラミング言語ではないものの、Webサイト制作においてどちらも欠かせません。これらの言語は、我々が普段webサイトで見ている部分を作っています。
また、HTMLとCSSは習得難易度もそこまで高くありません。そのため、プログラミング初心者の方で、どの言語を学習するか迷っている方は、とりあえずこの2言語を選んでみてはいかがでしょうか。
PHP
PHPは、主にWebアプリ開発で使われているサーバーサイド言語です。
現在、数多くのWebアプリが存在したり、新たに作られたりしています。言語別の案件数ランキングを見てみると、PHPは常に上位に入ります。それほど、Webアプリを保守・運用している企業は多く、PHPを扱えるエンジニアは重宝されるのです。
また、Webアプリ開発案件の単価は比較的高いので、副業でもしっかり稼ぎたいという方には、PHPは特におすすめです。
JavaScript
Web制作には、HTMLとCSSが特に重要だという紹介をしました。
しかし、近年HTMLとCSSだけで作られているWebサイトはほとんどありません。HTMLとCSSだけでは動きを付けることができないので、見ている人に簡素なWebサイトという印象を与えてしまう可能性が高いからです。
そこで、使用されるのがWebサイトに動きを付けることができるJavaScriptです。
文法も理解しやすく、ブラウザさえあればすぐに実行できるので初心者でも習得しやすい言語と言えます。HTMLとCSSを習得したら、ぜひとも次に挑戦していただきたい言語です。
またこれらのプログラミング言語以外も、よく使われている言語はたくさんあります。もっと違う言語を学びたい!という方は、これらの記事を参考にしていただけると、自分にぴったりのプログラミング言語が見つかるはずです!
プログラミング学習
プログラミング言語を選んだら、早速学習を始めましょう。
学習方法は大きく分けて3つあります。
- 書籍
- Webサービス
- プログラミングスクール
まずはWebサービスを使って学習し、必要があれば書籍で適宜知識を補充するのが良いでしょう。
書籍とWebサービスを使用した学習で挫折しそうになったり、より効率的に学習したいと思う方はプログラミングスクールを活用しましょう。
書籍とWebサービスを使った独学の学習方法はこちらで紹介しています。
まずはwebサービスで学習を始めたい!という方は、こちらの記事でおすすめのwebサービスと学習を始める際の注意点や選び方を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
ポートフォリオ作成
一通り学習を進めたら、ポートフォリオを作成しましょう。
具体的には、実際に自分でWebサイトやWebアプリを作ります。
自分で作るといっても、ゼロからすべて作るのは相当難しいです。他のWebサイトやWebアプリを参考にして、少しアレンジを加えるだけでも十分です。
案件の応募
ポートフォリオを作成できたら、いよいよ案件に応募してみましょう。
案件の応募は、企業が不特定多数の人に案件を公開しているクラウドソーシングサービスで行うのが一般的です。これらのクラウドソーシングサイトを複数使って案件獲得を目指すのがおすすめです。
オススメのクラウドソーシングサイト
クラウドワークス
クラウドソーシングでは、顔が見えない相手と仕事をするという不安感が、案件を発注する側にも受注する側にもあります。
しかし、クラウドワークスを運営する株式会社クラウドワークスは東京マザーズに上場しているので、その点は安心できると思います。
また、クラウドワークスは知名度も高く、案件募集数も多いので未経験者でも比較的簡単に案件受注ができるサイトの一つといえるでしょう。
ランサーズ
クラウドワークスと並んで、知名度の高いクラウドソーシングサイトと言えばこのランサーズです。
基本的にはクラウドワークスとそこまで大きな違いはありませんので、これらを併用するのが良いのではないかと思います。
また、ランサーズでは、独自に定めている基準を超えた発注者と受注者は、認定ランサーとして認められます。認定ランサーをして認められると、信頼性や安全性といった証拠となるので、より案件を発注しやすくなったり、受注しやすくなります。
また、ランサーズはランサーズクラブオフなどの様々なサポートもあるので、気になる方は一度チェックしてみてください!
ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズとは、ITエンジニアやWEBデザイナー向けの案件に特化したクラウドソーシングサイトです。
週3日以下勤務の案件やリモートワークOKの案件が多く揃っていることから、副業で案件を獲得したい方にはオススメのサイトです。
また、無駄な手数料が省かれており、他のサイトよりも単価が高いという点も、多くの利用者から評価されている点です。副業で案件を獲得したい!という方は一度このサイトでどのような案件があるのかを確認してみてはいかがでしょうか。
案件応募のポイントと注意点
要項を見て応募する案件を決めるのですが、応募に関して3つポイントがあります。
- 新しい案件に応募する
- 一度に20~30件応募する
- 低い単価で応募する
発注者はいつまでも応募者の選別に時間をかけるわけにいかないため、最初に応募してくれた数人の中から選ぶことが多いです。そのため、新着の案件でよいのがあればすぐに応募してください。
また、最初のうちは20~30件応募しても案件獲得にいたるのは1~2件程度だと考えておいてください。実績がないから仕方ない、と割り切ってどんどん応募しましょう。
クラウドソーシングでは発注者が単価を1万~5万と設定しておいて、具体的な報酬額は相談して決めることが多いです。
当然低い単価で仕事をこなしてくれるほうが発注者はうれしいので、低い単価を設定して自分をアピールしましょう。
ただ、中には余りにも安価な案件や、きちんと報酬を支払わない発注者も存在するので注意が必要です。
その他案件獲得方法
ここでは、他の案件獲得法も紹介しておきます。
直接営業する
企業に直接営業し、案件獲得するのも一つの手です。
また、知り合いに自営業の人がいたり、新たに何かを始めようとしている人がいれば、その人に話をしてみるのも良いでしょう。
例えば、サービスサイトが古くなっている企業は、新たなWebサイトを作成したいというニーズがあり、Webサイト制作者を探しているかもしれません。そのタイミングで営業をかければ、仕事を受注できることも可能性も高いでしょう。
ただ、一度断られているのにしつこく営業するなどの迷惑になる行為は辞めましょう。
案件保証のプログラミングスクールに通う
プログラミングスクールの中には、実際の案件開発を保証してくれるものもあります。
弊社のプログラミングスクール「COACHTECH」では、カリキュラムに含まれるテストに合格すると、案件を保証するコミュニティである「COACHTECH Pro」に参加することができます。
このコミュニティに入ると、実際の案件が渡されるので、その開発を行います。こうすることで、未経験の方が一番困難となる最初の開発実績をスムーズに行うことができるのです。詳しくはCOACHTECHサービスサイトに記載されているので、ぜひご覧ください!
また、案件獲得については、こちらの記事でくわしくまとめておりますので、ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
今回はプログラミングを使った副業について説明しました。
繰り返しになりますが、未経験の方は「学習時間を十分に確保して質の高いポートフォリオを作る」ことが重要です。
今回紹介した仕事獲得の流れやおすすめ言語・学習方法が、本記事を読んだ方の副業獲得の一助になれば幸いです。