「フリーランスエンジニアを目指すにはスクールに通うべきか?」
「スクール卒業後の仕事の探し方が分からない・・・。」
「しっかり活躍できるだろうか?」
このような悩みを抱えていないでしょうか?
フリーランスエンジニアを目指すためのスクールは増えてきました。
成功するかは本人次第ですが、スクール選びを間違えず継続的に活動すれば将来的に独立する土台は作れます。
本記事は主に以下の内容を扱います。
- フリーランスエンジニアを目指すには、スクールが有効である理由
- 適切なスクール選びの方法
- スクール卒業後の案件の探し方
これからフリーランスエンジニアを目指し、スクール卒業後にしっかり案件を獲得して独立をしたい方はぜひ参考にしてみてください。
スクールを卒業してフリーランスエンジニアになれるのか
結論をいえば、スクール卒業後にフリーランスエンジニアとして活躍している方も多くいます。ただし、全員がすぐに希望通りの道に進めるかと言えば難しいのが現実です。
本人の適性もありますし、これまでの経歴や年齢も関わってくるでしょう。
高いお金を払ってスクールに入るのに否定的な意見をいう方もいますが、独学にはない多くの魅力もあります。
ここでは、スクールを卒業してフリーランスエンジニアとして独立できるかどうかをテーマに説明します。
【結論】甘くはないが正しい努力を継続すればなれる
スクールを卒業したからといって、全員がすぐにフリーランスエンジニアになれるわけではありません。一番の理由は、仕事を発注するクライアントが学習した経験や内容よりも実務経験を重視しているからです。
スクールに通う方のほとんどが、会社に所属してエンジニアとして働いた経験がない実務未経験の状態。厳しいことを言いますが、スクールのカリキュラムを終了してもその状態は変わりません。
しかし、現在はエンジニアとして活躍している方も、元々は未経験者です。新卒からエンジニアになった方ばかりではなく、別の職種から転職した方も多いでしょう。
では、どのような方法で未経験の状態から就職ができて今に至っているのでしょうか?
それは、コツコツと正しい方法で学習を積み上げたからです。
スクールはその正しい学習方法とこれからスキルを向上させていく基礎を身に付ける場です。未経験からすぐにフリーランスエンジニアになるのは難しいですが、スクールは確実に成功する土台を作ってくれます。
たとえ結果につながらなくても、スクールで学んだスキルを徐々に向上させて最終的に成功している方も多いです。
成功する可能性は上がる
独学でスキルを身に付けるよりも、スクールで学んだ方が短期間で実力がつくでしょう。スクールは現場で活躍できる人材の育成を想定してカリキュラムを組んでいるので、内容がより実践的です。
勉強する一番の目標は、仕事につながる知識とスキルを得ること。
市販の学習教材は豊富にありますが、内容が優しすぎることやアウトプットが少なく直接の指導も受けられないないので、どうしても業務に生かせないケースが多いです。
要するに、独学は基本的なスキルは理解できますが、現場にいかせる実践力まで身に付かないことが多いです。
繰り返しますが、スクールに通ったからといってすぐに結果が出るとは限りません。しかし、正しい学習方法や実践的なスキルが身に付くので成功する可能性は上がるでしょう。
ただし適性も重要な要素
エンジニアには向き不向きがあります。
どのような職業にも当てはまりますが、とくにエンジニアの場合はある程度の適性があり仕事を楽しめないと継続できません。
そもそも、フリーランスエンジニアになる以前に学習の段階で挫折する方は非常に多いです。
「スクールの指導方法が悪い。」
「自分にはカリキュラム内容が合わなかった。」
中には学習が上手くいかず、スクールに対してネガティブな意見をぶつける方もいます。もちろん、スクール側にも問題があるかもしれませんが、本人が自分に適性がないことに気づいていない場合が圧倒的に多いです。
具体的にエンジニアに向かない代表的なタイプは以下の通りです。
- 考えるのを避けて暗記に走ってしまう
- 自分で調べない
- 他責思考
- 質問をせず不明点をそのままにする
- 収入の面のみでエンジニアの仕事を選んでいる
フリーランスエンジニアは個人で働いている時間が多いので、自分で考えて主体的に動けなければ厳しいです。エンジニアは「問題解決」する機会が多いので、考えるのが苦手なタイプは苦労するでしょう。
逆に、エンジニアの仕事が好きで、分からない点を自分で解決していく気持ちがある方にはいくらでもチャンスがあります。
最終的には何が何でも成功させるという本人の意思
エンジニアの適性がないタイプを紹介しましたが、最終的には本人の意思です。
自分の弱い部分は徐々に改善していけば問題ありません。
他責思考だと思えば改善すればよいですし、案件が取れないと思えば提案の仕方を変えたり、ポートフォリオの質を上げたりしてレベルアップしていきましょう。
最終的に大切なのは、何が何でも成功させるという本人の意思です。
失敗を恐れずどんどん行動した場合のみ成功をつかめます。
未経験からフリーランスエンジニアを目指すためのスクールを選ぶ基準
プログラミングスクールはたくさんあり、どのスクールを選べばよいか迷った経験はないでしょうか?基本的に自分が学びたい内容を教えているスクールであれば問題ありませんが、中には悪徳なスクールもあります。
- メンターが素人(教えられる人が誰もいない)
- 誇大広告
- カリキュラムの割に高額
経験上、このようなスクールは意外に多く、筆者も1度だけ被害にあいました。
入ってもスキルが身に付かないばかりかお金と時間をムダにするので、スクールの見分け方はしっかり理解しておく必要があります。
挫折率が低いスクール
学習について行けず、スクールを途中で辞めてしまった人の割合は確認したいところです。
スクールのホームページは集客目的で作られているので、あまりマイナスな部分は記載しないでしょう。ですので、電話かメールで遠回しな聞き方で直接確認するのが早いです。もしも、詳しく教えてくれなければそのスクールは保留にして別を探しましょう。
挫折率が高い原因は色々ありますが、単純にカリキュラムが難しいだけならまだしもスクールの指導方法に問題がある場合もあります。
挫折率が高そうなスクールは避けるのが無難でしょう。
フリーランスエンジニアに特化したカリキュラムがある
スクールを選ぶのなら、フリーランスエンジニアを目指す専用のカリキュラムがあるスクールを選びましょう。
フリーランスの場合、スキルを学ぶだけではなく案件を獲得する営業スキルを身に付ける必要がありますし、一般の求人とフリーランスの案件では求められている(募集が多い)スキル内容が異なります。
したがって、フリーランスエンジニアの案件をこなすためには、多くのクライアントから求められているスキルと案件獲得の営業スキルを集中して学べるスクールが最適でしょう。
ピンポイントでスキルを学べば、短期間でも状況は変わるのでフリーランスエンジニアに特化したスクールは非常におすすめです。
カリキュラム終了後も案件獲得をしっかりサポートしてくれる
卒業後に案件獲得をサポートしてくれるかどうかはスクールを選ぶポイントとして重要です。いくらスキルを身に付けても、案件を獲得できなけば永久に実績が積めません。
サポートすると主張しながら、カリキュラムが終了したら放置するスクールも存在するので評判はしっかり確認しましょう。
実案件を経験できる可能性がある
スクールの中には、受講中に実案件を紹介してくれるところもあります。
カリキュラム終了後に案件獲得の可能性を上げるための取組みです。
もちろん、確実に紹介があるとは言い切れませんが、実案件を経験できれば成功にかなり近づくでしょう。
繰り返しますが、クライアントは学習経験よりも実務経験を重視します。
1つの実績があれば、案件の受注率はかなり変わりますので、スクール選びの参考にしてみてください。
受講中に実案件を経験できる機会があれば、積極的に挑戦しましょう。
メンターが現役エンジニア(できればフリーランスエンジニア)
できれば、フリーランスエンジニアとして実績があるメンターが在籍するスクールを選びましょう。スキルだけではなく、クライアントとの関わり方や営業方法などについて最も有益な情報を学べるからです。
ホームページにメンターの顔と名前が載っていれば、実績はしっかり調べましょう。Twitter上での発信は参考になるので非常におすすめです。
誰に教わるのかも非常に大切なので、メンターの情報は確認しましょう。
明らかな誇大広告をしていない
フリーランスエンジニアの厳しさもしっかり伝えた上で募集しているスクールは、信頼できるのでおすすめです。
例えば「知識ゼロから誰でも2カ月でフリーランスエンジニアとして月50万」など、明らかに現実とかけ離れた甘い宣伝をしているスクールは避けましょう。宣伝内容と実際のサービスは間違いなく異なるので、選択肢から除外してください。
そもそも、スクールで学ぶだけで知識ゼロから2カ月間で高単価のフリーランスエンジニアになれるのなら、独学で学んでもほとんどの方が数カ月から数年以内に成功しています。それが難しいから、皆が困っているのが現状です。
人手が不足しているのは、あくまでも経験者に限ります。学習経験だけの未経験者を高単価で雇おうとするクライアントはほとんどいませんので、だまされないようにしましょう。
無料体験・カウンセリングがあるスクールは信頼大
無料体験やカウンセリングは必ず受けましょう。
現状のスキルや環境面など、どうしても人によってスクールとの相性があります。
無料でスクールのカリキュラムを体験できるのは、受講生のことを第一に考えている証拠です。入学を無理にすすめるなど利益中心のスクールよりも信頼度は高いので、判断材料の1つにしてみてください。
スクールに入学してから後悔しないように、無料体験やカウンセリングを受けてから決断しましょう。
おすすめのスクール4選
ここでは、先ほど説明した選び方の基準をもとに、とくにおすすめのスクールを4つに厳選してご紹介します。
フリーランスエンジニアに特化したカリキュラムがあるスクールは、他にもありますのでこの機会に調べてみましょう。
基本的に、自分の学びたいスキルを教えているスクールを選べば問題ありません。ただ、フリーランスの案件はWeb系が非常に多く、未経験でも挑戦しやすいので選ぶ際の参考にしてみてください。
COACHTECH
COACHTECHをおすすめする理由は、以下の通りです。
- フリーランスに特化したプログラミングスクール
- 卒業後に徹底した案件獲得のサポートがある
- 学習継続率が他のスクールに比べて高い(97%)
- 成績優秀な受講生は、実際の案件を開発できる「COACHTECH Pro」に選抜される可能性がある
COACHTECHはフリーランスエンジニア特化型のスクールで、現役のフリーランスエンジニアが設計した学習プログラムが特徴です。
アプトプット中心の学習なので問題解決能力を身に付けることができ、暗記に頼らない本当の実力を身に付けることができます。
さらに、カリキュラム終了後にCOACHTECH Proに選抜されれば実案件に携わることができ可能性が広がります。
フリーランスエンジニアに特化しており、実案件を経験できるなど他のスクールにない取組みを行っているスクールです。
COACHTECH: https://coachtech.site/
COACHTECH Pro: https://coachtech.site/pro/
侍エンジニア塾
侍エンジニア塾をおすすめする理由は、以下の通りです。
- 挫折率が8%
- メンターがフリーランスエンジニアなどで3年以上の実務経験がある
- 完全オリジナルサービスを作れる
挫折率が8%と具体的な数字を出しているので、下手に0%としているスクールより信頼性を感じますよね。
メンターはできればフリーランスエンジニアの経験がある方がよいと説明しました。侍エンジニア塾であれば、フリーランスエンジニアの経験があるメンターに直接アドバイスを聞ける可能性が高いでしょう。
完全オリジナルサービスの作成もしっかりサポートしてくれるので、実践的なスキルが身に付く環境です。
侍エンジニア塾:https://www.sejuku.net/courses/freelance/
RaiseTech
RaiseTechがおすすめの理由は、以下の通りです。
- 最前線で活躍している高単価(月単価80万円以上)のエンジニアから直接指導を受けられる
- 転職支援・案件獲得の無期限サポート
- 現場主義にこだわったカリキュラム
高収入を獲得しているスキルレベルが高いメンターが多いので、成長できる環境は確実に整っています。フリーランスエンジニアを経験しているメンターもいるので、有益な情報を聞ける機会は多いでしょう。
また、質問対応はもちろん、転職支援や案件獲得のサポートも無期限なので卒業後も非常に心強いです。
現場で活躍できる実践を意識したカリキュラムなので、クライアントにアピールできるスキルは十分に身に付くでしょう。
Raise Tech: https://raise-tech.net/support
デイトラ
デイトラは東京フリーランスが運営する、フリーランスに特化したスクールです。
主な特徴は値段の安さです。
他のスクールが最低20万以上するのに対して、デイトラは全コース1年間のサポート付きで10万円以下で受講できます。
カリキュラムも実践的で現場に役立つスキルが身に付き、卒業生のスキルはクライアントから高く評価されています。
別料金で購入する必要がありますが「フリーランス独立サポート」でスクール卒業後にキャリア支援を受けることも可能です。
デイトラ : https://www.daily-trial.com/
プログラミングスキル以外に必須のスキル4選
スクールでプログラミングを学ぶだけでは、フリーランスエンジニアとして活躍はできません。収入に結びつけるためには、身に付けた技術を最大限に生かしてクライアントに貢献する必要があります。
ここでは、プログラミングスキル以外に必須のスキルを4つ厳選してご紹介します。
スクールの卒業後に案件を獲得して、しっかり成果を出したい方はぜひ参考にしてみてください。
営業力・自己アピール能力
スクールでプログラミングスキルを学んでも、クライアントに対して営業や自己アピールができなければ案件獲得につながらず、継続的に収入を得るのが難しいです。
フリーランスエンジニアとして長く活躍したければ、営業や自己アピールの方法は学んでおきましょう。とくに未経験者は、確実に身に付けておく必要があります。
おすすめは、スクール在籍中にメンターに案件獲得のコツをこまめに確認することです。可能であれば、営業やクライアントとの面談を練習させてもらう機会を多めに作ってもらいましょう。
スクールから離れてしまうと、質問しようと思っても料金が発生するなどして気軽に聞きづらくなります。
スクールで学んでいる期間を有効に使いましょう。
Twitterやブログなど情報発信のスキル
普段の学習やあなたのエンジニアに対する熱意・人柄を伝えるために、Twitterやブログなどで情報発信をするスキルは身に付けましょう。
エンジニア未経験の段階ではアピール材料がどうしても少なく、限られた時間でクライアントに魅力を伝えるのが難しいです。
発信スキルを高める有効的な方法として、ライティングを学ぶのが有効です。
文章の基本的な書き方を知らずに、がむしゃらに情報を発信しても何を言いたいのかが伝わらずアピールにつながりません。
- 基本的な文章スキル
- PASONAの法則(読者を文章に引き込む)
- prep法(伝わりやすい文章の書き方)
- コピーライティング(人間の心理を理解して行動へ導く文章)
せっかく文章を書いても離脱されては意味がありません。
Twitterやブログなど全ての情報発信の基本ですので、上記のライティングスキルは学んでおきましょう。
実際、ブログの内容がクライアントに評価されて採用につながるケースは多いです。
とくに未経験や実績が少ないうちは、取り組むメリットは大きいでしょう。
自走力【フリーランスエンジニアの場合とくに重要】
フリーランスエンジニアにとって(トラブルを自己解決できる)自走力はとくに重要です。
クライアントはあなたを技術のプロと見込んで仕事を依頼しています。
わざわざ高いお金を払いフリーランスに仕事を依頼するのは、自社にないスキルを求めているからです。
したがって、トラブル時に相談することも大切ですが、ある程度は自己解決できないと評価を落とすおそれがあります。
最近、スクールのカリキュラムは自走力を養うアウトプット中心に変わってきています。
質問があってもメンターはすぐに回答を教えずに、ヒントだけをあたえる方針で指導しています。
エンジニアとして成果を出すには、自走力が重要であると認識されている証拠でしょう。
自走力を身に付けるためには、まずは暗記から理解の学習にかえましょう。
暗記中心で学習を行うと応用力が身に付きません。
結果的に、イレギュラーなトラブルに対応できなくなります。
次に、すぐに質問するクセをなくしましょう。
不明点は自分で徹底的に調べて、それでも分からなければ質問してください。
自走力は短期間で身に付くものではなく、技術の深い理解と問題解決の経験を積み重ねることで少しずつ身に付いてきます。
ビジネスマナーとコミュニケーション能力【クライアントワークに必須】
当然なのですが、ビジネスマナーとコミュニケーション能力は重要です。
1つの対応で、クライアントとの関係を壊してしまうケースは十分にあります。
クライアントあっての仕事なので、あえて説明しています。
自分は社会人経験が長いから大丈夫と考えず、普段の対応から高い意識を持ちましょう。
スクール卒業後の確実な案件の探し方 NG例も紹介
「スクールを卒業しても仕事が見つからないのでは?」と不安な気持ちを抱えている方もいるでしょう。
その不安を解消するために、スクール卒業後のより確実な案件の探し方を紹介します。確かに、未経験で案件を探すのは難しいですが、スキルアップと並行して継続的に営業をして受注に成功している方は多くいます。
すぐに結果を求めると、仕事がとれずメンタルが安定せず挫折につながります。
焦らずじっくり取り組むことが成功への近道です。
知人やスクール経由の縁故(ツテ)で探すのが最も確率が高い
知人やスクール経由からの紹介が、最も仕事が見つかる可能性が高いです。
理由は以下の通りです。
- あなたの人柄やスキルを最も深く理解している
- 会社とは違い規模の小さい仕事やお手伝いレベルの仕事も発注しやすい
小さな仕事でもしっかり納品できれば、あなたの立派な実績になります。
知人やスクールの担当者とはコミュニケーションをとっておきましょう。
普段から利用しているSNSで提案する
SNSも営業ツールとして有効です。
情報発信をしてつながりを作る努力をすれば、あなたのスキルや人柄に理解を示してくれる人は増えるでしょう。縁故(ツテ)の場合と同じで、普段からつながりのあるフォロワーから仕事をもらえる可能性もあります。
Twitterなどでは、案件の募集が多くあるので常にチェックしましょう。
クラウドソーシングサイトに登録して低単価で営業をかける
案件を獲得するために、Lancersやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトに登録しましょう。低単価から高単価まで幅広く案件が掲載されているので実績作りには最適です。
ただし、1つの案件に対して応募者が殺到するので、実績が少ないうちは募集条件より低単価で営業をかけて少しでも選ばれる可能性を上げましょう。クライアントの選定基準として提案金額の安さもあることは、覚えておいてください。
実績が少ないうちは、稼ぐというよりも「実績を買う」というスタンスの方がよいでしょう。
フリーランスエージェントから紹介してもらう
フリーランスエージェントには確実に登録しましょう。
公開・未公開含めて多くの案件を幅広く扱っているので、稼働の可能性が上がるでしょう。
さらに、営業や条件交渉代行の他、キャリアカウンセリングなど手厚いサポートを受けられるので有利に活動を進めることができます。
ただし、一定の実務経験年数がないと登録できない場合がありますので注意してください。
【NG】実績が少ない状態で会社に直で営業をするのはおすすめしない
未経験や実績が少ない状態から、会社のホームページなどから直接営業するのはおすすめしません。理由としては、会社側が主体的に人を募集していないので、ほぼ案件を獲得できないからです。
奇跡的に受注できても、会社が求めているレベルの成果物を納品できなければ、かなりの時間をムダにしてしまう可能性があります。
あくまでも、クラウドソーシングサイトなどで会社が主体的に募集している案件に応募しましょう。
売れる見込みのない商品をひたすらテレアポするのと同じように、可能性が限りなく低いところで勝負しても時間を浪費するだけです。
まとめ
スクールの選び方を紹介しましたが、最終的には自分の感覚が重要です。
フリーランスエンジニアに特化したカリキュラムさえあれば、自分が本当に成長できると思った環境を選択すれば問題ありません。
まずは、無料体験を通して実際にスクールの雰囲気を確認しましょう。
ホームページには載っていない生の情報を得られるので、ミスマッチの可能性は確実に減ります。
本当に重要なのは、スクールのカリキュラムを終えた後です。
すぐに結果が出なくても、あきらめずに案件を獲得するために最善をつくしましょう。
本記事があなたの目標を達成するお役に立てれば幸いです。