「フリーランスエンジニアに必要なスキルは?」
「スキルの取得方法は?」
「成功している人の考え方(マインド)の特徴は?」
本記事ではこのような疑問を解決していきます。
成功に近道はなく、遠回りをしても着実に前進を続ければ確実に結果は出るでしょう。
筆者が参加しているコミュニティ内で、多くのエンジニアの発信や実際にコミュニケーションをとった経験をもとに本記事を書いているので、参考にしていただける内容だと思っております。
フリーランスエンジニアになるか検討中の方は、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
フリーランスエンジニアがスキル不足だと起こる事態
フリーランスエンジニアはスキルが最も大切です。
クライアントは確実な成果を期待して仕事を発注します。スキルがないエンジニアに対して、わざわざお金を払ってまで発注しません。
より、スキルに対して厳しく判断されるのがフリーランスエンジニア。その点を認識して、しっかりリスクを見極めてから本気で目指すべきでしょう。
案件を受注できず生活に影響が出る
大したスキルがない状態でフリーランスエンジニアになると、案件を受注できず生活に影響が出ます。
正社員や契約社員以上に、プロとして位置付けられるのでスキルが非常に重視されます。
結果を出せる見込みがないフリーランスエンジニアにクライアントは仕事を発注しません。
仕事で結果が出ないと容赦なく契約を切られるので、生半可な気持ちで挑戦すると痛い目にあうでしょう。
フリーランスエンジニアになって案件が受注できずに、安定した収入が得られず悩んだ経験がある人は多くいます。
参考 : 【実話】スキル不足なのにフリーランスエンジニアになって失敗した俺。《スキル不足フリーランスの末路》 | ルイーダの酒屋 (luida-sakaya.com)
ある程度スキルに自信がついてから挑戦することをおすすめします。
低単価の案件だと市場価値が上がらない
案件の中にはスキルが身につかず、市場価値が上がらないものもあります。新規開発案件であればよいのですが、既存システムの改修や機能追加など低単価の案件だとクライアントから評価される実績が身につきづらいです。
簡単に言えば、ゼロから企画をして開発する工程の経験や実績が最も評価され、市場価値が上がっていきます。
フリーランスエンジニアとして仕事を行うスキルが不足していると、低単価案件しか受注できず評価される実績を積めないケースは非常に多いです。そうならないためにも、しっかりと市場を分析して、今の自分のスキルでフリーランスエンジニアとして長く働いていけるかを見極めましょう。
質の低い仕事をして評価を下げる
苦労のすえ案件を獲得できても、求められるスキルレベルに達していなければ、質の高い仕事ができないばかりか成果物を納品できない可能性も十分にあります。
クライアントからの評価や評判は、フリーランスエンジニアとして長く活躍する上で非常に重要です。業界は狭いので、悪い評判はすぐに広まります。
したがって、1度の低評価で別の案件を受注しづらくなる可能性は十分にあるので注意しましょう。
要するに、クライアントの意図を把握して質の高い仕事ができていれば継続的に仕事が獲得でき、できなければ安定して案件を受注できません。
繰り返しますが、まずは「どの程度のスキル・人材が求められているか」をしっかりと市場分析して全体像を把握しましょう。後は、案件を受ける前にはしっかりクライアントとコミュニケーションをとり、本当に自分にできるのかを明確にしましょう。
市場分析やクライアントへの確認が甘いと、案件を受けてから非常に苦労します。
フリーランスエンジニアに必要なスキル7選
フリーランスエンジニアに必要なスキルは、明確には決まっていません。
単純に、案件の募集文に書いている内容が必要なスキルなので、自分が対応できる仕事を選べば問題ありません。
しかし、安定して長く収入を得るという観点で考えると、確実に必要なスキルは存在します。
ここでは、フリーランスエンジニアに求められるスキルを7つ厳選してご紹介します。
【スキル1】メジャーな言語での開発スキル
このレベルじゃないとフリーランスエンジニアになれないと言う明確な基準はありません。
ただし、実務経験が最低1年(同等のスキル)がなければ受注できる案件はほぼゼロに等しいです。
実務経験1年でも案件数は多いとは言えないので、2年以上の実務経験があれば安心して挑戦できるでしょう。
また、仕事が一時的に見つかったとしても、ある程度はメジャーで需要がある言語のスキルがなければ長期的に働くのは非常に厳しいです。
以下に、これからフリーランスエンジニアを目指す場合におすすめの言語を挙げますので参考にしてみてください。
言語 | おすすめをする理由 |
Java | ・フリーランスエージェントのサイトをみても案件数が圧倒的に多い・OS問わず使用できるので汎用性が高い・プログラミングの基本であるオブジェクト指向を学べる |
PHP | ・Java同様、案件数が非常に多い・取得が簡単で扱えるエンジニアが多いので、今後も多くの企業で導入が予想される |
JavaScript | ・フロントエンド開発の標準とも言える技術で、今後も需要が確実に増える・Webアプリ開発だけではなく、スマーフォンアプリやゲームアプリなど幅広く使える |
Python | AIやIOT化が進んでいる一方、扱えるエンジニアが少なく人材不足 |
言語の知識と同様に、フレームワークやクラウド(AWS)、データベースの知識は必須なので確実に学んでおきましょう。
こちらの記事でフリーランスエンジニアを目指す場合のおすすめ言語について詳しく解説しているのであわせて参考にしてください。
【スキル2】自己管理スキル
会社と違い、身の回りのことは全て自分で行わなければいけません。
とくに体調管理とスケジュール管理を確実に行えないと、納期が大幅に遅れてクライアントからの信用は低下します。
体調面に関しては、意識していて改善しようと思っても不調が続く場合があります。
フリーランスは会社員より心身ともに負担がかかるので、息抜きも大切にしてください。
一度体調を崩すと回復するまでに時間がかかる場合もあるので、体調面で違和感を感じたらすぐに医師からアドバイスをもらいましょう。
【スキル3】案件を獲得するための営業力
実務経験や開発スキルに次いで大切なのは営業力です。
いくら実績があっても、クライアントに上手く自分の強みをアピールできなければ収入に結びつきません。
フリーランスエージェントが営業を代行してくれるので、営業力はいらないという意見もよく聞きます。
確かに正しい意見ですが、フリーランスエージェントが営業面で介入できる範囲には限界があります。継続して発注してもらうには、ある程度自分からクライアントに働きかける部分も必要です。
営業力があれば、自分の想いを正しく伝えたり、クライアントのニーズを適切に把握できるので業務面でも非常に役立ちます。
フリーランスエンジニアとして仕事をするなら、開発スキルと合わせて確実に身につけるべきスキルです。
こちらの記事で、フリーランスエンジニアの営業について解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
【スキル4】分析・修正能力
フリーランスエンジニアの最初の壁は、「稼げない・仕事で成果が出ない」です。
- 市場分析は正しかったのか?
- このスキルが足りないから失敗した
- フリーランスになる時期は適切だったか?
- フリーランスから一度撤退すべきか?
なぜ上手く行かなかったのかを冷静に分析し軌道修正できなければ、最悪の場合は取り返しのつかない事態に発展します。
結果が全てのフリーランスなので、精神論だけでは確実に失敗します。
自分だけでは自信がない場合は、早急にフリーランスエージェントなど他人から客観的な意見をもらいましょう。
【スキル5】ライティングスキル
フリーランスエンジニアにライティングスキルは確実に必要です。ライティングスキルがあれば、以下の場面で役立ちます。
- 個人ブログを書いて自分のスキルや日々の取組みを発信(信頼感を確保)
- 自分の魅力が伝わるプロフィールや提案文が作れる
- Twitterで有益な情報を発信できる
- メールやChatツールなどテキストでの質問
営業をする際、クライアントと面談できる時間は限られているので、短時間で自分のアピールポイントを伝え切るのは難しいです。
個人ブログやTwitterで日々の取組みを発信していれば、スキルや仕事に対するマインドを明確に伝えることができるので案件を受注できる可能性は上がります。
事実、個人ブログの内容が評価されて採用につながる人も多いので重視される傾向は強いでしょう。
また、フリーランスエンジニアはメールやChatツールを使用して、テキストベースで質問する機会が多いので、分かりやすく内容を伝える文章力は必須です。
このように、ライティングスキルはフリーランスエンジニアとしての案件獲得や仕事で応用できる場面が多いです。
【スキル6】基本的な英語力
フリーランスエンジニアはプログラミング中のエラーやトラブルを、相談せずに自己解決しなければいけない場面が多いです。
エラーやトラブルの原因と解決策につながるヒントを最も明確に示しているのは、エラーメッセージやログです。
基本的にエラーメッセージやログは英語で表示されています。翻訳できないからと言って参考にせず、すぐにインターネット検索する駆け出しのエンジニアは多いのですが非常にもったいないです。
どうしても難しければ翻訳ツールを使えば問題ありませんが、何度も使用するのは効率が悪いですし、時と場合によっては使えないこともあります。
エラーメッセージやログを例に挙げましたが、スキルアップのための技術書も英語で書いている場合が多いので英語力は身につけた方が良いでしょう。
参考 : 精度の高い翻訳ツールDeepL
【スキル7】確定申告や社会保険の基礎知識(FP3級が有効)
確定申告や社会保険の知識は、会社に所属していれば意識する必要がないのでほとんど知識がない人もいるでしょう。
しかし、フリーランスになれば知らないでは済まされず、手続きは全て自分で行う必要があります。
確定申告や社会保険の制度は、頻繁に変わるので常に最新の情報を調べなければいけません。ただ、調べようにも基礎知識がない状態では内容を全く理解できないでしょう。
そこで有効なのは、お金や社会保障関係の内容全般を扱っているFP3級(ファイナンシャルプランナー)の資格を取得すること。断片的ではなくまとまった知識が手に入るので、取得すれば非常にメリットが大きいです。
ちなみに、資格は比較的簡単なので1カ月程あれば取得できます。
実際、フリーランスになる前に資格を取得している人は非常に多いです。全く知識がない状態でフリーランスになるのは非常に危険なので検討してみましょう。
こちらの記事で、フリーランスエンジニアの確定申告について解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
参考 : ファイナンシャル・プランナー(FP)とは | 日本FP協会 (jafp.or.jp)
フリーランスエンジニアのスキル取得方法
フリーランスエンジニアに必要なスキルについて、説明しました。ここでは、スキルを取得する代表的な方法を紹介します。
短期間で効率よく学びたいならスクール
スクールのカリキュラムは非常に練られており、短期間で必要なスキルを網羅的に学びたいのであれば非常におすすめです。
書籍やWebコンテンツだけだと、どうしても扱っている内容が浅いので、足りないスキルは自分で補完する必要が出てきます。
学びたい内容が明確で、短期間で効率的にスキルを身につけたい場合はスクールをおすすめします。
イベントや勉強会に参加する
スキルを取得するためには、仕事に関係するイベントや勉強会に積極的に参加しましょう。スキルアップはもちろんですが、業界の動向まで幅広く学べるので非常に有効です。
また、人脈も増えるので、情報共有やフリーランス特有の孤独も解消でき精神的にプラスになるというメリットもあります。
イベント情報はサイトでもチェックできますので、参考にしてください。
参考 :
TECH PLAY
connpass
DoorKeeper
書籍かWebコンテンツで独学
基本的なスキル取得方法ですが、書籍もWebコンテンツもユーザの評判を参考にして選びましょう。個人のスキルレベルや好みによって、スキルアップに有効な教材は変わってくるためです。
自分に合わないものを選ぶと、スキルを取得できないばかりか使いづらさを感じて挫折してしまう恐れがあります。
個人的な書籍のおすすめは独習シリーズ :
独習シリーズは位置付けとしては入門本ですが、基本から標準的な内容まで1冊で幅広いスキルをカバーできます。
豊富な練習問題が掲載されているのも特徴で、実践を通して知識の定着が可能です。少し分厚いので持ち運びづらいのはデメリットですが、コストパフォーマンスが良い書籍です。
参考 : 「独習」シリーズ (全5巻) Kindle版 (amazon.co.jp)
こちらの記事では、プログラミングの独学にお薦めの書籍を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
WebコンテンツのおすすめはUdemy :
UdemyはおすすめしたいWebコンテンツで、セール期間に購入すると1,000円代で講座を講座を購入できます。
自分に足りないスキルをピンポイントで学びたい場合や低価格で幅広い知識を身につけたい場合にはとくにおすすめです。
参考 : オンラインコース – いろんなことを、あなたのペースで | Udemy
こちらの記事で、ゲームでプログラミングを学習できるサイトを紹介しています。まだ、プログラミングをしたことがないという方は、これらのサイトでぜひプログラミングを体験してみてください。
質問サイトを利用する
不明点をそのままにしてもスキルは身につきません。調べても分からない内容がある場合は、質問サイトを積極的に利用しましょう。
他の人の質問をみて参考にすることも、質問サイトの利用方法としては良いです。検索欄に自分が学習している内容を入力(例 : Java エラー)すると、関係する質問と解決策の一覧が出てきます。
他人がつまずいたポイントは、自分もつまづく可能性が高いです。学習をスムーズにするためぜひ試してみてください。
質問サイトの中でも回答率が非常に高いので、テラテイルはおすすめです。
IT関連のニュースをチェック【トレンドを追う】
技術を勉強するのも大切ですが、IT業界のトレンドにはしっかりアンテナを張りましょう。
- クライアントとのコミュニケーション
- 市場分析
- 今後のキャリアプランを考える
など、フリーランスエンジニアとして生計をたてる上で確実に役立ちます。
IT関連のニュースサイトはいくつかあるので、ぜひ参考にしてみてください。
参考 :
ITの今が見える、明日が分かる – ITmedia NEWS
IT市場調査|ビジネス+IT (sbbit.jp)
周りのフリーランスエンジニアから学ぶ
フリーランスエンジニアとしてのスキルを身に付けるのであれば、フリーランスエンジニアとして活躍している人から学ぶのが良いです。
フリーランスエンジニアには、エンジニアに求められる能力以上に多岐にわたる能力が必要になります。そのため、直接フリーランスとして成功している人から学ぶのが一番早いです。
周りにフリーランスエンジニアがいないという方は、SNSや紹介などを通してフリーランスエンジニアに師事を仰いでみてはいかがでしょうか。
実際に案件を受ける
案件を受ける前から色々と悩みすぎて、なかなか一歩目が踏み出せないという方もいます。ただ、ある程度しっかりとしたプログラミング力が身に付いてたら、実際に案件を受けるための活動を始めるべきです。
なぜなら、実際に活動を始めることでスキルに磨きがかかるからです。例えば、初めは営業の際に自分のスキルを良く見せることに注力していたものの、案件が取れなかった。そこで、お客様の課題を解決するプログラムを提案するように努力したら、案件が獲得できるようになったという方がいました。
このように、実際に案件を受ける中で、スキルを磨くことも大切です。
フリーランスエンジニアとして確実に必要なマインド3選
フリーランスエンジニアとして長く働くには、マインドが非常に重要です。しっかりとした考え方を持っていれば、技術力も自然についてくるでしょう。
ここでは、フリーランスエンジニアとして成功をしている人が共通して持っているマインドを紹介します。
成果を出せず行き詰まりを感じたら、とくに確認していただきたいポイントです。
【マインド1】現状に甘んじることなく、常に技術のトレンドを追う
自分がやりたい仕事を重視するのも大切ですが、需要が見込めないスキルの案件で実績をつけても、将来的に仕事が無くなる可能性は高いでしょう。
業界研究を行い(市場分析)常にトレンドを追って、需要があるスキルを身につけることは安定して稼ぎ続けるために重要です。
フリーランスエンジニアとして稼げている人は、現状に甘んじることなく常にスキルアップのためにアンテナを張っています。
- IT関連のニュースは欠かさずチェック
- フリーランスエージェントと頻繁にコンタクトをとる
- 勉強会やイベントに参加して人脈を作り、情報共有をはかる
主体的に仕事に必要なスキルを取得できるエンジニアは長く活躍しています。
【マインド2】安全思考も持てる
仕事が見つかりづらい、駆け出しフリーランスエンジニアの頃はとくに必要なマインド。
常に新しいことに挑戦していく意欲や逆境に立ち向かう姿勢も大切ですが、リスクを考慮した行動はそれ以上に大切です。
自分の担当している案件がクライアントの都合でいつ無くなるか分かりませんし、常に安定し案件を受注できる保障はどこにもありません。それは駆け出しの頃に限らず、フリーランスで働いている誰にでも当てはまります。
会社に守られていない分、フリーランスで働くにはより現実を見なくてはなりません。自分の生活を守るためには根性論だけではどうにもならない時もあります。
- 家賃の低い物件に引っ越す
- 貯金を作っておく
- 成果が出ない時は会社員に戻るなど、ある程度の妥協もできる
このように、リスクに備えて行動することや引き際を大切にできる人は最終的にフリーランスエンジニアとして成功しています。
【マインド3】成功者のやり方を素直に学ぶ
失敗する人ほど、手段にこだわりアドバイスを素直に聞けないものです。
成果が出ないうちは、自己流にこだわるよりもすでにフリーランスエンジニアとして成功した人のやり方を学んで着実に実行した方が成功しやすいです。その方が大きな失敗も少ないでしょう。
まずは、成功する確率が高い方法を実行して、ある程度の成功を収めてから徐々に自分なりの方法を確立していきましょう。
未経験からフリーランスエンジニアを目指すなら
未経験からフリーランスエンジニアを目指すという方も多いでしょう。ここでは、多くのフリーランスエンジニアの歩んできたキャリアパスを紹介します。
社員エンジニアとして実務経験を積む
現在、フリーランスエンジニアとして活動している方の多くが、元々社員エンジニアとして実務経験を積み、独立した人です。
社員エンジニアは、企業に勤めながら、研修や周りのエンジニアから知識を獲得し、開発の経験を積むことができます。そのため、独立してからもその時の人脈や経験を活かすことができます。
ただ、すべての企業で理想の経験を得られるとは限りません。特に、未経験から転職で入る場合には注意が必要です。もし不安な場合は、IT企業に詳しい人やプログラミングスクールなどを頼ってみることをお勧めします。
プログラミングスクールで案件開発実績を付ける
最近では、プログラミングスクールからフリーランスエンジニアになる人もいます。
プログラミングスクールからフリーランスエンジニアを目指す際に注意したいのが、プログラミングスクールを卒業したということはほとんど評価されない点です。プログラミングスクールを卒業したからと言って、全ての人がフリーランスエンジニアとして活動できるレベルに達しているとは限らないからです。そのため、結局実績や経験を見られます。
ちなみに、これは転職の際にも同じです。自社や受託で開発をしている企業は、実績や実務経験を求めていることが多いです。
そのため、プログラミングスクールを選ぶ際にも、フリーランスエンジニアを目指すための案件開発実績が身に付けられるかどうかを重視しましょう。
まとめ
フリーランスエンジニアに必要なスキルは明確には決まっていません。だからこそ、自分で市場を分析する力が必要です。
- フリーランスエンジニアとして働くために今なにが必要か
- リスクは無いか
- 成果を出せた原因や出せなかった原因
これらを日々考える意識があれば、少しずつ結果はついてくるでしょう。本記事がフリーランスエンジニアを目指す皆さまの助けになれば幸いです。